マラソン大会出場サポート|旭川エリアのランナーを応援しています
- パーソナルトレーナー澤田和崇
- 6月28日
- 読了時間: 5分
更新日:9月25日
更新日:2025年9月23日
北海道内の一定規模以上のマラソン大会に出場する会員様へ参加補助の提供
本ページでは、マラソン大会出場サポートの応援制度の詳細に加え、前日〜当日〜レース後のコンディショニングガイドもまとめました。
サワダプライベートジムは、北海道・旭川エリアのランナーを応援しています。指導実績3万件超/リピート率95%以上の現場知見にもとづき、日々のトレーニングから大会当日のコンディショニングまで幅広くサポート。
補助制度の概要(会員様限定)
対象大会:北海道内で開催される一定規模以上のマラソン大会
例)北海道マラソン/美瑛/千歳/士別/旭川/稚内/網走 など(その他大会も対象となる場合があります)
補助額:1,000円
付与方法:次回のジムご利用時にサービス料金から割引
備考:本制度は会員様向けの任意の応援企画です。内容は予告なく変更となる場合があります。
補助の対象条件
以下すべてを満たす方が対象です。
サワダプライベートジムの会員である
大会エントリー時の「チーム名」欄に、以下いずれかを記入
サワダプライベートジム
サワダPジム(文字数制限がある場合)
出場を証明できるものを提示(いずれか)
エントリー確認メール/エントリー画面のスクリーンショット
記録証・大会パンフレット等(チーム名の記載が確認できる画像/書類)
申請方法(かんたん3ステップ)
LINE公式またはお問い合わせフォームからメッセージに「マラソン補助申請」と記入
証明画像(スクショ可)を添付
確認後、次回ご利用時に割引適用
※ 申請は大会出場後1か月以内を目安にお願いします。迷ったらまずご連絡ください。
【前日〜当日〜レース後】コンディショニングガイド
前日チェック(旭川・北海道の気象に合わせて)
装備確認:気温・風・日射を想定
補給計画:朝食・給水・塩分のタイミングをメモ化
コンディショニング:下肢の軽いストレッチ、入浴はぬるめで長風呂は避ける
当日の10分ウォームアップ(会場で完結)
股関節モビリティ(前後・回旋)各30秒
アキレス腱バウンス 20回 → 大腿前面ストレッチ左右20秒
ジョグでRPE 3→4まで温める(合計10分)
※ RPEについては、ブログ末に詳しく解説を掲載しています。
気温別の基本装備
5〜10℃:耳・手の保温。スタート直前までウィンドブレーカーで保温
10〜18℃:半袖+アームカバー。給水時に少量ずつこまめに
20℃以上:帽子・日射対策。給水所ごとにひと口でもOK
危険サイン(見えたら即ペースダウン/中止)
めまい、悪寒、鳥肌、頭痛、痺れ、胸の圧迫感
“気持ち悪さ”+“ふらつき”の併発は特に要注意
レース後30分の回復ルーティン
水分+軽い糖質(バナナ・おにぎり)
ふくらはぎ/前もも/臀部のストレッチ 各20〜30秒
帰宅後は熱すぎないシャワー → 翌日は10〜20分のウォーキング
よくある質問
Q. 他道府県の大会も対象ですか?
A. 基本的に北海道内の大会に限定していますが、よろしければお問合せください。北海道以外の大会でもフルマラソンで一定以上の規模のマラソン大会では、対象とある場合もあります。
Q. 申請はいつまで?
A. 出場後1か月以内を目安にお願いします。迷ったらまずご連絡ください。
Q. 補助は現金支給ですか?
A. サービス料金からの割引で対応します。
お申し込み・お問い合わせ
ジムへの来館時、またはLINE公式で連絡する
マラソン大会
RPE(主観的運動強度)とは?
RPE(Rate of Perceived Exertion)は、自分がどれくらいきついと感じているかを0~10で表す指標です。体調・気温・睡眠などの影響を反映できるので、安全に強度調整するのに最適です。
RPE早見表(0–10)
0 休息
1–2 とても楽:散歩/関節ほぐし
3–4 楽:会話が普通にできる(ウォームアップ・回復走)
5 ややきつい:短い文なら話せる(有酸素の土台づくり)
6–7 きつい:単語なら話せる(テンポ走・持久力)
8–9 とてもきつい:会話不可(インターバル・坂)
10 限界:全力
トークテスト:文章が話せる=RPE3–5/単語のみ=RPE6–7/話せない=RPE8+
使い方(ランニング/トレーニング)
ウォームアップ:RPE 3–4(10分目安)
ベース作り(有酸素):RPE 4–5(会話可能)
テンポ走/持久系サーキット:RPE 6–7
インターバル/坂:RPE 8–9(短時間)
クールダウン:RPE 2–3
調整のコツ
暑い・寝不足・体調イマイチ:同じメニューでもRPEが1段階上がりやすい→ペースを落としてRPEを基準に合わせる。
余裕がある日:RPEが低ければ、距離を少し延長 or 1本だけ強度UP。
初心者・中高年:まずはRPE4前後を長く保てるように。週1でRPE6を短時間挿入。
マラソンランナー向けサポートブログ
▽クリックするとYouTube動画が再生されます。
安全チェック
めまい/悪寒/胸の圧迫感/しびれ/“気持ち悪さ+ふらつき”の併発 → 即中止・休息。
ポイント:RPEは「自分の感じ方」。心拍計がなくてもその日の体に合った強度管理ができます。同じコースでも、RPEを揃える=無理をしない賢いトレーニングです。
免責・注意
体調不良・痛み・既往症のある場合は、医療機関の指示を優先してください。
本制度の内容は、状況に応じて予告なく変更となる場合があります。
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