北海道旭川市のパーソナルジム「サワダプライベートジム」です。
今回は骨を丈夫にするトレーニング、専門的に言うと「骨形成を促進するトレーニング」について、お話します。
骨を強くするトレーニングには、次の5つのポイントがあります。
1.多関節運動を選択する。
これは、「一度に複数の関節が動くエクササイズを選択する」という意味です。例えば、スクワットです。
2.力のベクトルが脊柱と股関節をとおり、単関節エクササイズよりも重い負荷を扱えるエクササイズを選択する。
例えば、リストカールよりもデッドリフトの方が、重い重量を扱えますし、力のベクトルも脊柱と股関節を通るエクササイズです。
3.漸進的過負荷の原理を用いる。
筋力の増加に伴い、徐々に重量を上げていくという意味です。
4.高負荷のエクササイズとバリスティックエクササイズを用いて、骨に異なる力をかける。
バリスティックエクササイズとは、衝撃の高いエクササイズです。これには、トレーニングを基礎からマスターし、段階をふんで正しいフォームでおこなう必要があります。
5.エクササイズの選択に変化
これにより力の配分が変化し、新し骨生成に必要な独特の刺激を引き出す事ができます。
怪我の予防や、安心できる未来の為にも、骨の丈夫さは大切です。

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