旭川市も今週あたり、初雪の予報が出ています。
今回は、心を快適にする方法③という事で、お話していきます。健康な身体と健康な精神で毎日を充実したものへしていきましょう。
・ガッカリを成長の糧とする。
一生懸命に取り組んだ事が手に入らないときに、人はガッカリします。 ガッカリな事については受け入れるしかありません。無理に無くそうとすれば、それは自己否定や無気力にもつながってしまいます。ガッカリするのは、頑張った証拠。その頑張った自分を認めるから、次にまた頑張ろうとする気が起きてくるのです。 ここでの次に向かうポイントは「今の自分が身に付けた方が良い事を書き出す事。」です。 自分が何を身に付ければ良いかをポジティブに考え、そしてその為の具体策を考えていきます。一生懸命取り組んできた実績があるので、それに今、身に付ければ良い事が加われば、既に未来は成功したようなものです。あとは努力を積み重ねていくのみです。 ガッカリする事があった時は、受け入れて身に付けていくものを考えます。そうする事で、とんとん拍子で上手く行くときには得られない学びを得て、大きく成長できるのです。
・怒りやイライラとの付き合い方
イライラはまず認める事。そうする事で心が軽くなります。そして次に「今の自分と関係する人々との、ベストな状態。」を書き出します。本音ベースで考え、何となくでも先行きが見えてきたら、心が軽くなっていきます。そうしてポジティブになれば、良いアイデアも浮かんできます。そして実行です。
乗り越える困難さに比例して、イライラも大きくなります。まずは認めて心を軽くし、良いアイデアが生まれるポジティブな心にしていきましょう。
・固執し過ぎない
一生懸命に何かに取り組み、結果は絶望的なのに強がりを言う人がいます。厳しい現実を認めようとしない思慮と判断不足です。追い詰められて思考停止、厳しい結果を待つのみの状態です。 ここで必要なのは「やれるだけやってみよう」という覚悟。自分を信じて何度も立ち上がる事ができれば、リラックスできます。そして「自分が尊敬する人が危機を乗り切るためにする行動をすべて書き出す」と、良いアイデアが生まれます。あとは実行です。
以上、心を快適保つ方法をご紹介させて頂きました。明るい理想の未来を思い描き、その為に自分が現在、そして今後何をすべきかを考えて、それに向かって進んでいけば、毎日はより充実したものになり、細かな事も気にならなくなっていくでしょう。