自宅運動プログラム(週2回版)|肩と体幹を整えて“疲れにくい体”へ
- パーソナルトレーナー澤田和崇
- 3 日前
- 読了時間: 3分
Udemyオンライン講座|快適に動ける身体作り『自宅でできるストレッチ&トレーニングの基礎コース』を活用した自宅運動プログラムを紹介
要約
週2回・1回15〜25分。講座の「体幹・柔軟・筋力」を組み合わせ、肩の可動性を高めつつ体幹を安定。肩こり予防/姿勢改善/体力づくりまで一つの流れで行える自宅メニューです。Udemy受講者にはPDF特典(週2回メニュー&記録シート付き)を配布しています。
このプログラムで目指すこと
肩の可動域アップと肩甲帯の安定
体幹(腹背部)のブレない支え
日常動作(立つ・歩く・持つ)の安定感向上
「続けられる」短時間×低負荷の習慣化
頻度:
週2回(火・金など、48〜72時間あける)
時間:
15〜25分/回
強度目安:
RPE 3〜5(※下記参照)
RPEとは?(きつさの目安)
RPE = 主観的運動強度(0〜10)。本プログラムは3〜5が基準です。「会話できるが少しきつい」程度。

※きつい→回数-2 or 可動域を小さく、余裕→回数+2 or 1種目だけ2セット
週2回メニュー(講座の章を組み合わせ)
1日目(15〜20分)
第3章:準備運動・体幹(3〜6分)
第4章:肩の柔軟ストレッチ(4〜6分)
第7章:上半身の筋力トレ(5〜7分)
第9章:仕上げストレッチ(2〜3分)
ねらい:肩の可動性 → 上半身の安定 → リカバリー強度:RPE 3–4
2日目(15〜25分)
第3章:準備運動・体幹(3〜6分)
第5章:バランストレーニング(4〜6分)
第6章:下半身の筋力トレ(6〜9分)
第8章:シットアップ(2〜4分)
第9章:仕上げストレッチ(2〜3分)
ねらい:体幹×下肢の連動 → 土台づくり → 体幹前面の補強 → リカバリー強度:RPE 3–5
進め方のコツ(続けるための3ポイント)
小さく始める:各種目1セットから。余裕が出た週だけ**+1セット**。
曜日を固定:カレンダーに「火・金 20:30」など固定予約。
フォーム最優先:違和感は即中止→可動域を縮小。痛み・しびれは医療判断を優先。
3週間の目安(チェックできるゴール)
Week1:完了=OK(習慣が最優先)
Week2:メイン種目を各+2回
Week3:1種目だけ2セットに挑戦
よくある質問
Q. 連日でも大丈夫?
A. 原則は48〜72時間空けるのが安心。連日の場合はストレッチ中心に軽めで。
Q. 時間がない日は?
A. 第3章+第9章だけ(5〜8分)の“ショート版”でもOK。継続>完璧です。
Q. きつくて続かない…
A. RPEを3〜4に落とし、回数を-2回に。呼吸(吐く時=力を入れる時)を意識。
受講者特典(PDF)について
Udemy受講者の方には、
週2回メニュー早見表
RPEガイド&強度調整のコツ
3週間の目標例
実施記録シート(印刷/スマホ用)を1ファイルにまとめたPDF特典を配布しています。復習や自主トレにご活用ください。
次のアクション
まずは1回、メニュー通りに実施
実施前後で肩の軽さを比べてメモ
続けられたら回数+2または1種目だけ2セットへ
小さく、でも確実に。週2回の積み重ねが、肩の軽さと姿勢の安定に直結します。
関連リンク
・講師プロフィール → 「プロフィールページ」
・パーソナルの詳細と料金 → 「サービス・料金」
・オンライン講座(Udemy) → 「講座」
※本記事の内容は一般的な運動ガイドです。痛み・しびれ等がある場合は無理をせず、必要に応じて専門家の判断を優先してください。

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