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腱、靭帯、筋膜、軟骨のトレーニングに対する適応について

  • 執筆者の写真: パーソナルトレーナー澤田和崇
    パーソナルトレーナー澤田和崇
  • 2019年9月16日
  • 読了時間: 3分

更新日:4月19日


こんにちは。旭川市のパーソナルジム【サワダプライベートジム】、パーソナルトレーナーの澤田です。今日は少し専門的な内容になりますが、40代・50代の方の健康維持にも関わる「結合組織」の話をお届けします。


腱・靭帯・筋膜・軟骨って、どんな働きをしているの?

私たちの体の中には、「腱」「靭帯(じんたい)」「筋膜」「軟骨」といった結合組織があります。これらは体を動かすときのサポート役であり、怪我の予防にも大きく関わっています。

  • 腱や靭帯、筋膜の主成分はコラーゲン繊維

  • 靭帯には“弾性繊維(エラスチン)”もあり、関節の柔軟性に関わっています

  • 軟骨には血流がないため、栄養は関節液(滑液)から取り入れます

とくに40〜50代になると、これらの部位に違和感を感じやすくなる方も少なくありません。


トレーニングで結合組織はどう変わる?

✅ 腱・靭帯・筋膜を強くするには?

実はこれらの結合組織を強くするには、ある程度の強度があるトレーニングが必要です。軽い運動やストレッチだけでは、十分な変化は起きません。

具体的には:

  • 関節の可動域をしっかり使った動き

  • 多関節を同時に動かす高強度エクササイズ

こうした運動が、結合組織のコラーゲン生成を促してくれます。

ただし、強い負荷が必要な分、やり方を間違えると関節や筋肉を痛めてしまうことも…。そのため、専門知識を持ったパーソナルトレーナーによる指導が大切です。


✅ 軟骨の健康維持にも、運動が大切!

軟骨は、関節の動きを滑らかにし、衝撃を吸収するクッションのような役割があります。

運動に関係する軟骨は:

  • 硝子軟骨:関節の骨の表面を覆う

  • 繊維軟骨:椎間板や腱と骨のつなぎ目にある

この軟骨も、適度に強めの運動で厚みを増やすことができます。

もちろん、やみくもに負荷をかけてしまうと、逆に関節を傷めることもあるので注意が必要。正しい方法でおこなえば、関節症の予防にもつながるとされています。


「知っている」だけでなく「実践できる」知識を

旭川でのパーソナルトレーニングを通して、私は常に、長く快適に動ける身体作りをサポートしています。

専門的な知識も、実生活に活かせなければ意味がありません。もし今の運動が「本当に体に合っているか分からない」「関節の不安がある」と感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。


📌まとめ

  • 結合組織(腱・靭帯・筋膜・軟骨)は、強度のある運動で強くなります

  • 適切な負荷と動きで、関節の健康を守ることができます

  • トレーニングは、知識と経験ある指導者と行うことで安全に効果が出せます

旭川でパーソナルトレーニングをご検討中の方、自分の体をもっと大切に扱いたい方へ。いつでもご相談ください。

靭帯

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