今日いつものように朝から夜までの仕事を終えて、帰り道のコンビニ。
旭川の冬夜はマイナス10℃。
若い女の子が、慣れない手つきでレジをしていました。レジカウンターの上には見慣れない文字、そしてその横には、「お弁当あたためますか?」など日本語が書いてありました。
そのレジの女の子は外国からの留学生のようでした。
「どこからきたの?」そう尋ねると、
「タイです。」と、その女の子は少し緊張気味に答えました。
僕は「そう、寒いのに大変だね。勉強、頑張ってね。」と言いました。
するとその留学生は、「ありがとうございます。」と、パッと笑顔になって答えてくれました。
言葉ってプレゼントなんだなあって、思いました。そして同時に、変わった自分にも気づきました。
数年前、独立する前なら、きっと帰り道のコンビニでも仕事の悩みで頭がいっぱいで、そんな声をかける余裕なんて無かった。自分が充実しているから、そういう声をかけれるんだ。そう気づかされました。
自分はこれからもパーソナルトレーナーとして、たくさんの人の困ったことを解決し、目標達成へサポートしていく。そのためには、まず自分が、充実していなきゃいけないんだという事に、改めて気づかされました。
一日の仕事終わりの出会いに感謝。
『言葉はプレゼント』
もらった人も、あげた人にも嬉しいプレゼント 。