【旭川】関節の不調にも対応!リハビリとリコンディショニングの基礎と段階的アプローチ
- パーソナルトレーナー澤田和崇

- 2019年11月28日
- 読了時間: 2分
更新日:7月16日
リハビリとリコンディショニングについて
関節の痛みや手術後の違和感に悩む方も、旭川の当パーソナルジムには多く通われています。目的は「快適に動ける身体」を取り戻すこと。そのためのプロセスとして重要なのが「リハビリ」と「リコンディショニング」についての理解です。
今回は、これらの基本的な流れと、それぞれの段階における目標とアプローチについて、わかりやすく解説します。
🔹第1段階:炎症反応期(受傷直後)
この時期は「安静」が最優先です。新しい組織の形成と、慢性的な炎症の防止を目的とします。
必要に応じて、アイシングなどを活用
心肺機能や患部以外の筋力・柔軟性を維持
受傷した部位の積極的な運動は控えます
🔹第2段階:修復期(線維芽細胞の活性)
この時期から少しずつ動きを取り戻します。
関節拘縮や筋力低下を予防
可能な範囲内で、動きの範囲や運動速度に考慮したエクササイズ
バランストレーニングや神経筋制御を含めた再教育
🔹第3段階:再構築・再教育期(成熟リモデリング期)
いよいよ実践的なトレーニングが可能になります。
筋力や可動域の最適化
関節角度・速度に特化したトレーニング
クローズドキネティックチェーン(CKC)やオープンキネティックチェーン(OKC)の併用
固有受容感覚(バランス感覚)の強化
🔹まとめ:段階に応じたアプローチが快適な回復につながる
上位の資格を有するパーソナルトレーナーは、こういった知識も学んでいます。
身体の関節機能の不調には、一貫して「目的に合った段階的アプローチ」が重要です。旭川でパーソナルトレーニングをお探しの方、関節機能を高めていきたい方、当パーソナルジムのパーソナルトレーニングをご検討ください。






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