うまくいく人・いかない人の違いとは?|考え方チェックリストで自己診断
- パーソナルトレーナー澤田和崇
- 2021年9月24日
- 読了時間: 2分
更新日:5月11日
【コーチング視点で考える】うまくいく人・いかない人の違いとは?|考え方チェックリスト付き
こんにちは。旭川でパーソナルトレーナーとして活動している澤田です。私は身体のサポートだけでなく、心の面からもお客様の目標達成を支援できるよう、認定コーチ(人を目標に向けて導く専門資格)を取得しています。
今回は、そんなコーチングの視点から、「うまくいく人」と「うまくいかない人」には、どんな違いがあるのか?をわかりやすくご紹介します。
■ 成功法則の“原理原則”は意外と共通している
自己啓発やコーチングに関する本を読むと、それぞれ違う言葉を使っていても、本質的に伝えていることは驚くほど共通していることに気づきます。
そして実際に多くの人を見てきた中で、「うまくいく人」と「なかなか結果が出ない人」には、それぞれ特有の“考え方の傾向”があることも感じています。
✅ うまくいかない人の考え方パターン
愚痴や泣き言を頻繁に口にする
誰かや何かに執着しすぎて、自分を見失う
目先の損得にこだわりすぎる
他人と比べて落ち込みやすい
心のどこかで自己否定している → そして、うまくいかない時は周囲や環境のせいにしてしまう
✅ うまくいく人の考え方パターン
愚痴や泣き言を言わず、前を向いている
精神的に自立していて、自分の“軸”を持っている
誰かの役に立つことが心から嬉しい
物事を前向きにとらえる力がある
失敗や停滞も「工夫のチャンス」として、成長を楽しんでいる
■ どちらを選ぶかは、いつも“自分の意思”
どちらの考え方を選ぶのも、誰かに強制されることではありません。気づいたその瞬間から、自分で選び直すことができるのが、心のクセの面白いところです。
「どちらの人と一緒にいたいか」「どちらの生き方に魅力を感じるか」
それを考えてみると、自分自身がどんな感情を選び、どんな方向に進みたいかが自然と見えてきます。
■ 心と体、両方からのサポートを
当ジムでは、身体の状態を整えるだけでなく、こうした“考え方の習慣”にも目を向けたサポートを行っています。トレーニングの場を通じて、お客様がより前向きに、軽やかに、快適に動ける身体と人生を手に入れられるよう、これからも全力で伴走してまいります。

※この記事は2025年5月にリライトしています。
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