失敗をした事がない、という人はあまり聞いた事がありません。誰もが多かれ少なかれ、失敗の経験を持ちます。しかし、そこで、《失敗を活かせる人》と《失敗に挫けてしまう人》に分かれてしまいます。
失敗に挫けてしまう人は、失敗や挫折があると「もうチャレンジするのはやめよう」と、逃避的な行動をとってしまいます。これでは、今後、多くのチャンスを失う事につながっていきます。
失敗を活かせる人は、「何をすれば上手くいかないかを、発見できた。」と考えます。そこから現状分析して、自分の成長、次回の成功へと繋げていきます。大切なのは、積極的思考で目標や目的を見失わない事です。
発明王エジソンの有名なエピソードは、何度か聞いた事があるのではないでしょうか?
エジソンはレポーターから、こうインタビューされました。
「もう2年以上、1万回以上の失敗を重ねているのに、どうして続けられるのですか?」
エジソンの回答は
「失敗などしていません。1万回以上のうまくいかない方法を発見したのです。」
こうして発熱燈は完成にいたりました。