"好き"を仕事にして独立12年目。私の働き方改革のかたち
- パーソナルトレーナー澤田和崇
- 7月15日
- 読了時間: 3分
更新日:7月18日
私の働き方改革
「私は自分の仕事が大好き大賞」で入賞したのは、今から数年前のことです。 当時、全国的に働き方改革が話題になっていましたが、私はそれより少し早く、「自分らしい働き方とは何か?」を模索し続けていました。
このブログでは、私が日々、パーソナルトレーニングや健康運動教室、企業向け福利厚生レッスンなどの仕事を通して築いてきた働き方、そしてその先にある“仕事が好き”という感覚について、お伝えしたいと思います。
なぜ私は独立を選んだのか?
2007年からスポーツクラブでの勤務を経て、私は2014年に独立し、2018年に旭川で自分のパーソナルジム「サワダプライベートジム」を旭川市緑が丘に開業しました。
組織の中で働くことにも、全力で取り組んでいましたが、次第に「もっと目の前のお客様に向き合った安心のサポートがしたい」「もっと思いっきり仕事がしたい」「もっと存分に自分の仕事の能力を高めていきたい」という想いが強くなりました。
その想いを実現するためには、その仕事を1から自分で創り上げていくしかない。そう考えて決断したのが、独立という道です。

働くこと、仕事とは?
「働くこと」とは、人のお役に立っていくこと。
そして夢を叶えること、人生を輝かせること。
それが「働くこと」と、僕は思います。
「働き方改革」とは、働く時間を短くして、休みを増やす事ではありません。
「働き方改革」とは、働いている事の意味を、それぞれの心の中で改革していく事です。
働いている事の素晴らしさに、皆がそれぞれに気付いて実践していく事こそ、本当の「働き方改革」と私は思います。
どんな思いで、どんな言葉で、どんな行動で仕事をしていくのか。これが大切と考えます。そしてこれは、誰にも強制されません。自分で選ぶことができます。
仕事は、人の心を動かす感動を生み出します。
感動を生み出すもの、それは全力と成長であり、仕事への情熱です。

"好き"を貫く働き方の原動力
私のパーソナルジムには、さまざまな背景を持つ方々が通ってくださっています。 一人ひとりの身体やライフスタイルに丁寧に向き合いながら、その方にとって最適なパーソナルトレーニングを提案すること。その積み重ねが、今では10年以上通ってくださる方々の存在につながっています。
私は「好きなことを仕事にする」というよりも、 「好きなことだから、誰よりも努力し、本気で取り組んできた」結果として、今の仕事があります。好きな仕事で人の役に立ちたいこと、それに必要な努力や学びもすべて、好きになれます。
「私は自分の仕事が大好き大賞」で感じたこと
2017年と2018年、私は「私は自分の仕事が大好き大賞」の作文部門で入賞する機会をいただきました。 この受賞は、単なる表彰ではなく、 「ここまでどんなときも、信念をもって努力してきて良かった」「今までの自分の働き方に誇りを持っていい」と、背中を押してくれる出来事でした。
今も、その時の受賞体験は、私の心の中に生き続けています。

まとめ:これからの働き方に求められること
働き方改革とは、「誰かに与えられた制度」ではなく、「自分の信念で、働く意識を選び取ること」であると感じています。
これからも私は、この最高の仕事ができることに感謝しながら、信頼と成果を静かに積み重ねていきたいと思います。
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