4月に入り、サワダプライベートジムのオープンまで1か月をきりました。入会やご予約のお申し込みが入ってきています。知ってる人が得をする、上質で通いやすいプライベートジムです。
さて今まで、膝の内側と外側の痛みの原因には不安定な着地があり、それにはさらに4つの原因がある事について話しを進めてきました。一つ目はアーチ、二つ目は軸ブレ、三つ目は脚長差でした。
今回は最後の4つ目です。
それは【ふくらはぎの柔軟性不足】です。
ふくらはぎに柔軟性があると、着地で足首が動き、体重移動がスムーズにおこなわれます。しかし、足首の柔軟性が不足すると、体重が土踏まずに、かかり過ぎてしまいます。そうなると、足裏のアートが落ち込み、足裏の安定性を落としてしまうわけです。
ふくらはぎの柔軟性を上げるには、もちろんストレッチです。
ターゲットは腓腹筋とヒラメ筋。
どちらも足首を曲げるストレッチですが、ポイントとしては膝を伸ばした方法と、膝を曲げた方法の2種類をおこなう事です。15秒くらいがキープするようにしましょう。
サワダプライベートジムの【脚の楽トレ】では、下半身のストレッチとトレーニングを、どなた様でも参加できるレベルで、分かりやすく説明します。興味のある方は、どうぞご参加ください。
次回からはランナーに多い、膝全体の痛みについてお話します。